副作用?ケトコナゾールを使うと肌荒れする

ケトコナゾールとは真菌を殺菌するする塗り薬で、水虫やカンジダ症を治す薬です。水虫は真菌である白癬菌(皮膚糸状菌)が足の裏や指に付着したものです。また、真菌にはカンジダや癜風菌がありカンジダは抵抗力が落ちた時、癜風菌は高温・多湿の時に発症しやすくなります。ケトコナゾールは強い抗菌作作用があり、殺菌してくれるので、正しく治療をすれば完治させることができます。また、脂漏性皮膚炎の治療にも有効であることがわかっており、1~2週間塗ることで症状が改善されます。皮脂は肌の乾燥を防ぐ役割をしていますが、ストレスや生活の乱れなどにより分泌される皮脂が増え、皮膚の常在菌が増え脂漏性皮膚炎となってしまいます。
ケトコナゾールはこういった症状に効く薬ではありますが、副作用もあります。副作用としては接触性皮膚炎、発赤、掻痒、刺激感などがあります。出血や不快感、炎症、錯感覚、乾燥、浮腫等の症状が出た時は初期症状の可能性があります。接触性皮膚炎とは、湿疹のひとつで何らかの外的刺激が肌に接触することで起き接触した部分が紅斑や丘疹または水疱ができてしまう症状です。
また、接触性皮膚炎には刺激性皮膚炎とアレルギー皮膚炎とにわけられ一時刺激性接触皮膚炎は原因物質自体が持つ刺激や毒性によってかぶれるためアレルギー関係なく誰にでも起こり得ます。
ケトコナゾールは肌に塗る薬なので副作用は少ないですが、かゆみや赤みが出た場合は使用をすぐにやめて、医師の診察を受ける必要があります。ただ、塗布時の軽い刺激感は心配しなくても問題ありません。また、ただれのひどい患部や傷のある所への塗布は慎重にしないといけません。とくに、液材のものは刺激痛が起きやすいので注意が必要です。



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