ケトコナゾールを浸透させる方法とわせりん

ケトコナゾールは真菌全般に有効で、頭から足まで応用範囲が広い製品ですから、入念に浸透させて使うやり方が、何よりも重要な使用上のポイントです。
クリームタイプのケトコナゾールなら、塗ってしばらく経てば表面が乾燥するので、触ってもベタつきを感じる事は少ないですし、内部は乾かず留まる作りになっている事によって、長時間成分を浸透させて殺菌効果を発揮します。
しかし、液状のケトコナゾールでは、乾燥を防ぐ工夫が行われているとは限りませんから、塗った後にラップをして保護する方法や、わせりんで皮膚に蓋をするやり方があります。
ラップは日常的に使用する物なので、入手は簡単でコストも安いですから、ケトコナゾール以外の治療でも相性が良く、薬の浸透に使われる事が多くあります。
また、わせりんは安定性が高く残留しますから、物理的に取り除かない限りは留まり続けるので、ラップと同じく使い道は幅広いです。
わせりんをケトコナゾールと併せるなら、使用する順番が特に重要ですし、液状を塗る前に油性を付着させてしまえば、弾かれて浸透しない状態になりますから、この点を守って使用する事が望まれます。
意外に見落としがちなのが、普段からわせりんを日常的に活用している場合で、初めてケトコナゾールを塗り始める時に、順序を誤って塗布するケースがあります。
塗り直せば問題はありませんが、全てを落としてやり直しになりますから、無駄な手間を増やさない為には、使う薬の特徴を理解したり、意識して活用する心構えが大切です。
ケトコナゾールは単独でも強力なので、特別な理由がなければ併用は不要ですが、効果を引き出す工夫は重要ですから、試行錯誤で最も優れた方法を見付ける努力が必要です。



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